科目修得試験は燃えているか…?!
試験というのはなぜ何度やっても気が重いのだろう。気が重くとも、試験を受け単位を頂かねば卒業できないのでやるしかないのだが。
2ヶ月に一度は試験のチャンスとしては比較的多い方らしい。そんなふうに思ったことなかったのだが、言われてみれば放送大学は試験チャンスが年に2回しかない。年に6回は確かに多いのかもしれない。
学生に優しくありがたい限りである。
年に6回なので、一回あたり5科目受けると年30科目。配本を全て2単位で見て、60単位もらえる。実際は年間36単位しか配本されないので、18科目。4年間3回ずつ受け続ければ卒業できる。実際はスクーリングなどで取れる単位もあるのでそれ以下となる。
こういうふうに考えれば大したことはないのだが、如何せん、時間がなければテキストも読めない。試験を受験する資格ももらえないのである。
結局のところ社会人学生は時間との戦いなのかもしれない。いかに時間を捻出できるかが卒業にかかっている。
これはきっと正しくはないのだろうが、試験を受けるチャンスを無駄にしないために、リポートはまとめて同じ時期に終わらせている。なのでリポートを一年前に終わらせたため内容を全く覚えてないということもザラだ。しかし時間がないのだから仕方ない。
試験にテキストが持ち込めるのはありがたいことである。試験をしながら内容を思い出すというストロングスタイルをいつまで続けられるか、ある種の賭けだ。
今のところ単位を落としたことはないが、もちろん評価は芳しくない。院進や奨学金などを検討している人間は絶対にやってはいけない。
そしてもちろん不正も許されることではない。そういった愚かなことをして卒業が伸びたら元も子もない。テキスト持ち込み可なら持ち込んでいいのはテキストだけだし、ネットのコピペはバレるようだし、問題や解答の共有もダメだ。卒業がかかっているなら尚更行いには注意しなければ。
愚かな一部の人間がつまらない不正をして、真面目にやっている学生がいらぬ手間をかけさせらるのは非常に非常に不愉快だ。
次回もがんばろうな。